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内視鏡検査

大腸内視鏡とは?

全大腸を観察する検査です。

肛門から大腸の最も奥まで挿入し、画質の良いハイビジョンモニタで小さな粘膜の変化も観察できます。
また、切除すべきポリープか、あるいは経過観察が可能なポリープかを即座に判断できます。切除すべきポリープは、可能な限り切除します。抗血栓剤(心筋梗塞後、脳梗塞後などで血をさらさらにする薬)を服用中の患者さんは可能なら中止し後日切除となります。

このような方は検査をお勧めいたします

  • 便潜血反応が陽性だった
  • 血便が出る
  • 便が以前に比べて細くなった
  • 年齢が40歳以上
  • 大腸内視鏡検査をしてから5年以上経過している
  • 大腸ポリープを切除し、2年以上経過している
  • 大腸がんが心配

胃内視鏡とは?

最先端の拡大内視鏡を使用し精度の高い内視鏡検査を行っております。少しでも異変があれば内視鏡の拡大機能で微細粘膜模様や血管を観察し、5mm程度の胃がんでも早期発見、診断を行います。

口から行う内視鏡検査が苦手な方には経鼻内視鏡検査を行なっています。先端にCCDカメラがついた外径約5mmの内視鏡を鼻から入れて検査を行ないます。口から入れる経口内視鏡よりも「オエッ」となる咽頭反射が少なくなります。

このような方は検査をおすすめします

  • ゲップがよく出るようになった
  • 食事がなかなか喉を通らず、食べ物がつかえる感じがする
  • みぞおちあたりが痛い
  • 胃がチクチクと痛む
  • 黒い便が出る
  • 運動時に息切れする
  • 体重が減少してきた
  • 胃がん・食道がんが心配
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